4月3日

気が付いたら親父が死んでいて、葬儀も終わっていた。会社に確認したところ3日に鬼籍に入り6〜7日が葬式だったそうだ。

いたずら電話は頻繁にかける癖にこういう時には連絡しないのは本当に意地が悪い。と面と向かって言える義理でもないが、一応妹は認知されているのだから法律上も遺産を相続する権利もあるんだぞ。引っ搔き回しちゃうからな!いやたぶんしないけど。メンタルが違いすぎる。オレは親族が減るより増えるほうがいいじゃん!タイプなのだが、世の中そうでもないらしい。

忌引きを頂いた。しばらく実家に帰って母親の相手をしようと思う。

わりぃ親父、あれだけ鯉のぼり買ってくれたのに、結局子供の顔見せられなかった。あの世で詫びるよ。何持っていけばいいのかな。甘納豆と酒で良いのかな。

つーかちゃんと一言オレ死ぬわと言ってから死ねよクソがみんな心配すんだろ。

ツモり四暗刻

リーチをかけるべきかどうか。そんなもんノータイムでリーチである。ググってもリーチが大勢を占める。

出上がりでは満貫止まりなのだからツモ上がりを当然目指すべき。他家の手の進みを牽制する意味でもリーチだし、出上がり後の裏ドラ期待でもリーチだ。それに絶対に待ちはシャボになるのだから、河からは読まれにくい。重なっても正々堂々とカン出来るし、やっぱりリーチだ。

ダマで回してツモった時に四暗刻単騎に切り替えるという話も出たけど、それはないわー。国士ツモッて13面待ちに変えるならまだしも四暗刻単騎はない。言うほど単騎って出ないよ。

ただドラが3枚あるならダマで出上がりも考える。特に親で確定跳満インパチあるならダマを選択。

ってのが王道かと思う。

仕事したくない病中

VIPPERな俺 : 白バイ隊員ワイに質問あるニキおらんか~

今を遡ること14年前、大型二輪の卒検思いだした。一緒に検定受けるメンバーは4人。オレ、普通の兄ちゃん、オタ、ツナギ。そのオタがうるさい。みなさん受かったら何乗るんですか〜といちいち聞いて回る。当時のオレは特にバイクに情熱も無く、ちょうど仕事が暇だったので取れる内に取っておくか程度。従って特に興味もなくドゥカティですかねーと答えておいた。ちなみにツナギ以外の2人はハーレー。オレはずっとアメリカンを乗っていたせいで、あんまりハーレーが好きじゃないという大型乗りとしては非常に珍しいタイプだったのでよく覚えている。いやまーハーレーも良いんですけどね、乗ってて楽しくないのよねあのバイクとも言えずヘラヘラしていた。

オタ「実はもう買ってあるんですよ!納車はいついつです!」

ツナギ(峠走ってます感あふれる)「知り合いから○○(車種忘れた。なんかレプリカっぽいやつ)を貰って家に置いてあるんですよ!」

普通の兄ちゃん「しばらく今の中型乗りますわ」

オレ「そのうち適当なの買いますわ」

結果、オレと兄ちゃんだけ合格。つかキミたち気合い入り過ぎてんのよ…。オレなんてTシャツにジーンズとスニーカープラス軍手よ?卒検でパイロン倒したらその時点で一発検定終了ジャネーカ、でも世の中そんなもんだよねーと思いながら実に気まずく2人だけで検定後のレクチャーを受けた若かりし日であった。

シン・ゴジラみてきたよ

ネットの評判があまりに良いので出張中に時間作って日本橋で見てきた。

前知識はあーそういえば庵野ゴジラ作ってたね程度。結果、大変楽しゅうございました。

まーあちこちで言われているようにまんまエヴァ使徒が攻めて来たときにエヴァが無かったらどうなるかを実写でエンタメにするとこうなる。ゴジラが街を破壊しているシーンも確かに今まではわーい!もっとやれー!だったのが311の強烈な津波のトラウマのせいかお願いだからもうやめてー!という気分に。ただ音楽はエヴァじゃなくても良いんじゃないかなーとは思った。テロップだけで充分あーエヴァだなと分かるのでちょっと脂っこい感じ。

台湾でも上映するらしいので友達誘ってもう一回見てこようかな。

いけー!無人在来線爆弾

4月末日

【生活】人生最大の後悔 てんこもり。

人生最大の後悔、か。あんまりないなあ。強いて挙げれば高校時代にもっと勉強しておけば良かったと思うけれど、当時は当時で生きるか死ぬかの七転八倒だったので、逆によくやったよオレと諦めもつく。今現在高いところを飛ぼうとすると土台が低い分、そこにいる人達よりも少しだけ多くの努力が必要なことに疲労感を覚えるだけ。

過去をふり変えればIFばっかりだけれど、自分で悩んで選んでいるのだからそこに後悔はない。泣こうが喚こうが吐こうが流血しようが等身大の自分を受け入れて、ただ愚直に嘘をつかずに生きる。見栄や虚栄は捨てること。どうせいつか死ぬのだから、墓に着物は着せられず。世間体も同様であろうと、近くの反面教師を見てそう思う。

そして可能であればもう少し親孝行できればと、それだけを願っている。

3月末日

怠惰な日々。特に記すこともなく、思う事もなく。人は適当なカネと無駄な時間と酒で斯くも堕落する。

何度となく環境を変えようと試みるも、周囲の人からの懇願で現状を維持す。その良し悪しは判断できず、惰性に身を委ねている。我が人生に於いて約5年周期で繰り返される谷間の時期だと思えば、ああまたかとじっと耐える気にもなるが、鬱屈は溜まり酒量は嵩んでいく。元来酒に強い性質もあり加えて吐くまで飲んでいれば生死の境を彷徨うような気違いじみた酒量になるのも無理はない。結果、心も緩やかに死んでいくが、それ以上に身体が軋んでいく。

躁から地獄のような二日酔いを経て、鬱へと落ちる。理由のない恐怖感と焦燥に苛まれ、天を呪い、酒を呪う。指先の震えは止まらず、タバコの匂いでまた吐き気を催す。

寒い。台北は1週間、雨が降り続けている。